労災保険給付の請求手続き

労災保険の手引

by Tobuki

労災保険給付の請求手続きは、原則として、被災した労働者本人(死亡した場合には遺族)が行います。また、請求するかどうかを決定するのは、労働者または遺族になります。

事業主の証明・助力義務

請求は、労働者や遺族が行うことになっているとはいえ、実際には、負傷又は発病の年月日や災害の原因及び発生状況、平均賃金や休業期間等についても事業主の証明が必要になります。

事業主は、労働者または遺族から労災保険の請求手続きに必要な証明を求められたときは、速やかに必要な証明をしなければならないことになっています。

また、事故のため請求が困難な者に対しては、事業主が助力をすることも義務付けられています。

事業主の証明の意味

事業主の証明は、災害発生の原因や状況等の事実に相違がない旨の証明であって、業務上かどうかの証明ではありません。業務上かどうかの判断は、あくまでも労働基準監督署長が行います。

(2005.9.10)

社会保険労務士法人ながたに 年金事務所 法務局一覧 労災保険の手引 雇用保険の手引 労働社会保険便利帳 税務便利帳 児童手当の手引 労務管理トピックス 労働組合の作り方 ギターEXP