社会保険労務士法人ながたに - 大阪府社会保険労務士会(大阪会)会員
いわゆる能力主義における人事考課は、複雑で年功的になる傾向があり、また、実効性に乏しいと言わざるを得ません。かといって、今では主流となった成果主義(業績主義)や目標管理制度についても、モチベーションの低下につながる等様々なデメリットが報告されています。
社会保険労務士法人ながたには、これらとは一線を画した人事考課・評価制度、給与・賃金制度を提案致します。
「社員の潜在能力を最大限に引き出すコンピテンシー評価制度」と「人件費の適正管理を実現する給与制度APS(Adaptable Pay System)」は、中小企業においても充分に運用可能であり、明快かつ企業業績向上に実効性の高い人事制度です。
厳しい経営環境が続く中、個人と企業の業績を高めるためには、社員のやる気を最大限引き出し、組織をより高度なものへと昇華させることが必要です。
また、経営者の理念を社内に浸透させ、社員それぞれが会社方針に沿った明確な目標をもって行動することで、企業はより強靭なものとなります。
コンピテンシー評価制度は、結果ではなくプロセスを重視することで社員のモチベーションを高め、これまでに実績を上げた手法や行動を明文化することで、組織を活性化します。
コンピテンシーとは、「高業績者の行動特性」のことです。社内で高い業績を上げている社員の行動を細かに観察し、何がその人を「仕事のできる社員」にしているのかを明らかにしたものです。
コンピテンシーを行動基準や評価基準とし、全社員がこれらの基準を目指すことによって、その行動の質を向上させます。
「ナレッジマネジメントの実践」から「給与・賃金制度との連動」まで、コンピテンシーを活用して下さい。
コンピテンシーを評価基準として活用することで、わかりやすく的確な人事考課・評価ができ、本人の納得性も得られますが、それだけでなく、
| 人材育成 OJT | 現状の把握により指導の必要なスキルが具体的になるので、明確にポイントをついた指導が可能 |
| 適正配置 | 個別のコンピテンシー特性(スキル特性)を知ることで適材適所の配置が出来る |
| 昇格・昇進 | 管理者としてのマネジメント能力を判定できるので、昇格昇進時の判断材料となる |
といったコンピテンシーの活用方法も考えられます。
日本の給与・賃金制度は、これまで「年功主義→能力主義→成果主義」という変更がなされてきました。そして、主義転換に伴って給与・賃金制度が変わることで、社員から企業への信頼は低下してきたといわざるを得ません。
特に昨今の年俸制や成果・業績主義は、賃金の大幅な変動により、(特に賃下げの憂き目にあった)社員の不満は募るばかりです。
しかしながら、これら主義転換を拒絶すれば、企業は、年功的賃金の不当な増大に苦しむばかりでなく、時代に取り残されるリスクを負わなければなりませんし、成果・業績主義に一定のメリットがあることも否定できません。
これらの矛盾を解決できるAPS(Adaptable Pay System)は、どんな時代にも即応し、同時に人件費の適正管理も可能な給与・賃金制度です。
賃金・給与の決定方式は、次のようなものがあります。
| 相対システム | 同じ貢献をした者が同割合の昇給を受けるシステム |
| メリットシステム | 同じ貢献をした者が同額の昇給を受けるシステム |
| 調整システム | 同じ貢献をした者が同水準の給与・賃金となるようにギャップの調整が行われるシステム |
相対システムやメリットシステムよりも、調整システムは、公平性が高いとされていますが、APSはまさにこの調整システムの一つであり、トータルな人事制度の中で、賃金・給与を適正管理出来得る制度です。
APSは次のような考えを持つ経営者に特にお勧めです。
社会保険労務士法人ながたにでは、コンピテンシー評価制度とAPSの構築、関連して就業規則等の改定・届出まで、必要に応じて企業をサポート致します。
コンピテンシー評価制度とAPSに興味を持たれた方は、是非ご活用下さい。当法人の社会保険労務士が出張セミナーを開催します。
中小企業の経営者、管理職、人事・総務担当の方
※セミナーの所要時間は、内容により、1時間30分〜3時間程度です。
※受講人数は、5名以上を目安として下さい。
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